京都で赤絵細描を観る

先日、京都まで足を延ばし九谷焼「福島武山 一門展」を観てきました。
京都の桜はほぼ終わろうとしていたのですが、まあいつ来ても京都は大変な賑わいです。

会場は五条坂にある京都陶磁器会館。

京都で赤絵細描を観る


ここの二階ギャラリーで4月3日〜15日の会期で開催。今日は12日、展示会も終了が近いのでもう色々と売れちゃっているかも...

京都で赤絵細描を観る


会場に入るとお客さんで大変賑わっています。今日は福島武山さんご本人が在廊だからでしょうか。武山さんに挨拶される方の多いこと。
武山さんは赤絵細描の第一人者。私は10数年前その作品に魅了されて以来、武山さんのファンなのです。

武山さんにご挨拶して、作品をじっくり鑑賞。やっぱりいいなぁ〜ラブ

今回は一門の河端理恵子さん、架谷庸子さん、林美佳里さん、有生礼子さん、吉村茉莉さんも出品されています。生で作品を拝見するのはこれが初めて。同じ赤絵細描でもそれぞれに個性があって見ごたえあるものでした。

今日は武山さんだけじゃなく河端理恵子さんも在廊されていたので少しお話。彼女の作品は、なかでも個性的で赤絵だけじゃなく花詰のような色絵も駆使しており素晴らしいものでした。ニコニコ

午後は北村美術館で茶道具を鑑賞し、器舘で「清水六兵衛展」を鑑賞。清水六兵衛さんは現在八代目。最近は幾何学的で直線的。建築のような作品を作られています。ちょっとキワモノかなぁ。

浜松に戻る前に平等院には初めて行って、今回の旅は芸術を満喫できました。

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